バール
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バールは閉じ込められた際にドアなどをこじ開けたり、障害物を壊したり等で役に立ちます。
釘を抜いたり、背の部分で叩いたりできますので、解体でも大活躍です。
上記のタイプは90cmで長めの物ですが、女性には扱いずらいかもしれません。
背の部分は鈍器のような使い方もできるので仮の道具としてですが、金槌にも使えます。
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上で紹介したタイプよりも短いものです。
45cmで取り回しはしやすいです。
ドアをこじ開けたり、窓ガラスを壊して脱出することは出来ます。
長いほどパワーがありますが、十分使える長さです。
シャベル(スコップ)
非常用としてのシャベルなら折り畳みタイプがおすすめです。
私は熊本地震で、初日にシャベルを使って、トイレを造りました。(断水があったため)
(トイレの作り方はまた、紹介させていただきます。)
ゴミ収集もしばらくは止まりましたので、生ごみは庭に埋めてたい肥に利用しました。
その時の反省点は、短いタイプの折り畳みシャベルでしたので、作業がはかどりませんでした。
とは言え、あるだけで土を掘る能力は格段に高くなります。
熊本地震の反省から、我が家には柄のしっかりしたタイプを複数用意しております。
シャベルとにた名前でスコップがあります。
シャベルが掘ることに強い作りで、先が尖っています。
スコップは、物をすくうこと事に便利で、先端が平らですくいやすい形状になっています。
アマゾンなどで検索するときはどちらで検索してもごっちゃに出てきます。
一般の方が理解していないのでしょうがない事ですね。
防災士 ライフ&サバイバルコーチ 杉村
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